バイト代がほぼ交通費に消える、シルバーパスくださーーい

なんだか眠く、ずっと貧血っぽい１日だった
私がゴロゴロしている間に、本屋に行ったり 箱根に行ったり、なんでもできたのにな、と思うとやっちまった感が増す
逆に早起きして行動恋しした日はよく、あれもこれもやったのにまだこんな時間！いつもなら起きてすらいないのに！と満足したりする
これは私の日常あるある


友人に恵まれてるなーとは前から思っていたが、最近は周りの大人に恵まれているなあとも思うようになった
教授やバイト先のママさん、新潮バイトの社員さんに、よくしてくれる記者の人たち
みんな私をガキとして一蹴せずに、時には怒りながら進むべき道や道徳を指南してくれる
成長したいと思う時は決まってこんな人になりたいと思う大人を見た時だが、最近は素敵な大人に囲まれているおかげでそう思う機会が増えてきた
自分よりも2倍、3倍と生き世界を見てきた人に知見は私なんかには想像できないものばかり
夢を見させるようなテキトーなことを言わず、でも社会で真っ直ぐ豊かに生きる方法をわざわざ教えるのってかなりめんどくさいことだと思う
しかし色んな人がゆらゆら迷い揺れている私に助言をしてくれる
答えを教え、言ったことに満足するのではなく、さまざまな選択肢を与えてくれる人が周りにいることがどれほど素敵なのか、最近気づき始めた
そんな素敵な人たちに手助けしてやっても良いなと思われ続けるためにも誠実実直に色んなことを学んで考えていきたいなーと思った
これが最近の私のスタンスかもしれない
この前、銀座のバーの皿洗いのバイト中、一番の常連のお客さんに就活で迷い滅入っている話をしていたらその常連さんに、私は会話など端々の気遣いが細かくて素晴らしいと急に褒められた
人は自分で良さを気づくことはなかなか難しいのだから、周りの人に自分の良いところを聞いてみなさい、とのこと
自己分析が必要とはいうけれど、自分の強みを知ることは意外と難しいんだよ、と
こんなことをわざわざ言ってくれる人いるんだなあ、と思いながら、就活についてアップアップになっていた気持ちがスッと前向きの方向になった
私も、青臭いガキにそんな選択肢を与える言葉をかけられる人間になれるのだろうか
これは私の生涯の目標かもしれない