多動症はデスクでじっと作業するのがキツい 30分に一回は歩き回りたいのです

週刊新潮でのアルバイトが始まった
業務は主に文字起こし、で たまに記者の手伝い(本物の校閲かっこよかった！！)
今日１日はずっと文字起こしに専念したのだが、8時間勤務で25分程度のインタビューしか文字起こしすることができなかった、驚愕
まだ働いて１日しか経っていないがもうすでに職業病の兆しが見える
人は意外にモニョモニョと話しているようで、自動の文字起こしツールを使うとそれが可視化される
会話していると単語の音の感じで理解できても、イヤホンで聴いていると何を言っているのか全くわからない単語が人の会話にはあまりにも多いことに気づいた
あのその、うーーんと、まあ、要は、ンァさんの電話のてた件のさんんィンオ、でー、そうそうそうなんですよ！ビャンぁんね！うんうん、て感じ
そのせいで休憩時間にはモニョモニョ話がうざったくなり、同じことを思ってた友人と無駄にハキハキと会話してしまった
もう一つは人の会話に重ねて話し出す人が許せなくなる病だ
現に帰路でいつも聴いているラジオを聴こうとしたのだが、文字起こしをするときに人の会話にかぶさって話す人があまりにもウザすぎて許せなくなってしまい、我慢できず聴くことが出来なかった
病ではないが、やはり変換ミスは大幅に減りタイピングも１日ですでに早くなり、句読点もしっかりきっちり打ちたくなるようになった(この日記はこう語感を残すために”。”を使わない縛りをしているのでかなりムズムズする)
意外と単純作業だが根気や集中力を要するため、感覚的には難しいパズルゲームのような感じ
かな〜り疲れるが相当楽しい
インタビュー内容から人物像を想像するのもかなりワクワクする
何より編集部内のデスクで仕事をし、休憩時間に神楽坂でランチするのが楽しすぎる まるで自分が社会の一員になったような、思い描いていた社会人像にバッキリ当てはまる
そんな状況下に自分が今いることが嬉しくて体力を食われてもウキウキとしてしまう
完璧な４月病だ
ちなみに長い爪はタイピングにかなり便利、手が小さくても色々な場所をすぐピンポイントで打つことが出来ます うるさいけど
警備員さんが絵に描いたような陽気おじさんたちなのもかなりのグッドポイントだった
よーーーーし！！！！この感じで明日からもグングン頑張るゾーー！！！！



三月は春休みだったということもあり、本や映画などのコンテンツを普段以上に見たり読んだりしていた
４月から頑張るぞという気持ちが爆発しており、それに伴いより良いものにたくさん触れたいという気持ちも爆発している
自分の人生の中で確実に影響を受けた魂を揺さぶるような大切な作品に出会いたいという気持ちが強くある
蔦屋書店などあらゆる本のある場所へ行き、値段を気にせずガッサガッサとカゴに漫画や雑誌、本などを入れていきたい気分だし、行ったことないミニシアターに足を運びたい気分でもあるのだ
とは言っても期待しながら作品を見る時とは何か違う、未知のコンテンツを求めて地上に打ち上げられた魚のようにビチビチと心と体が疼いている
この感じはかなり久しぶりなので、やはり春はサイコーなのである
Twitterでも聞いたが、手始めにみんなの魂のひと作品を知りたいので色々なんでも教えて欲しい
あーーー青山ブックセンター行きたいーーーーよーー


気温昼21夜15度なのにもう汗をかいている
半袖にも関わらず、だ
パソコンの熱気にやられてデスク作業なのに１日中じっとりとしていた
駅まで2,3分歩いただけですぐ雫の汗が落ちてくる
本当に先が思いやられる、なんてったってまだ４月のいっぴ！！！！！！
これからまだまだグングン気温は上がっていく
８月には私はどうなってしまうのだろう、粘土のようなどろっとした人に見えなくもない球体になっている予感しかしない
もちろん私は冬よりも夏が大好き人間だが、流石に昨今の夏はヤバすぎる
私にできることといえば、なるべく気温が上がらないように、と空にお願いすることのみ
できれば顔の汗腺が全部死ぬ手術でも開発されて欲しい それだけで十二分に違う(12分じゃないよ、じゅうにぶんだよ)
私が夏持ち歩くハンカチは汗を拭くためのみの用途であり、手を洗った後水気を拭くためのものでは一切ない
30,40年後おばあになってもっと地球温暖化が進んだ時、冗談抜きに猛暑日は外を一歩も歩けなくなってしまう気がする
体の細胞全てが汗になって流れ出し、おバカになってしまう予感がマシマシ
日本人は環境問題に疎いが、私ももれなくそのタイプ
こんなにも地球温暖化に恩恵の逆を受けているのに、まだまだグレタさん頑張ってーーしか思えない
なんででしょう
良い環境問題啓発本や初心者用の教材を知っていたら教えてくださいね、オホホホのホ